ABOUT
百島について
桃の島と書いて、ももしま。瀬戸内海に浮かぶ、橋の架からない小さな島です。
OVERVIEW
島の概要
百島は、広島県尾道市の沖合に浮かぶ瀬戸内海の離島です。面積は約3.1km²、海岸線は約12km。本土と橋では結ばれておらず、島へ渡る手段は船だけです。
温暖な瀬戸内の気候に恵まれ、みかん・レモン・でこぽんなどの柑橘類やいちごの栽培が盛んです。人口は300人に満たない小さな島ですが、近年は廃校を再生したアート施設が生まれるなど、新しい風も吹いています。
ORIGIN
名前の由来
「百島」の名前の由来には、いくつかの説が伝わっています。
- 昔は桃の木が多く「桃島」と呼ばれ、のちに「百」の字が充てられたという説
- かつて磯島と五十島の二つの島があり、一つの島になって「百島」に改めたという説
- 尾道から今治まで百にも及ぶ芸予諸島の、代表として名づけられたという説
HISTORY
歴史
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平安時代
菅原道真が大宰府へ向かう途中に立ち寄ったという伝説が残ります。
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1441年
嘉吉の乱で敗れた赤松一族が島に逃れて住み着いたと伝えられます。正月に行われる伝統行事「お弓神事」の由来とされています。
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戦国時代
村上水軍ゆかりの茶臼山城が築かれました。
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明治以降
耕地の不足から、北海道やハワイ・北米・南米へ多くの島民が移住した歴史を持ちます。
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1955年
旧沼隈郡百島村が尾道市に編入され、現在に至ります。
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2012年
廃校となった旧百島中学校を再生した現代アートの拠点「ART BASE 百島」が開設され、アートの島としても知られるようになりました。